磁場

磁場

作・演出:倉持 裕

「どうぞ納得いかれるまで書いて下さい。いつまでもお待ちしています」
理由もなく、とある大富豪から過剰な期待をかけられた
シナリオライター。圧倒的な力を前に、ある者は吸収され、
ある者は排除され、次第に正気を失っていく人々を巡る心理劇。

●上演時間● 約2時間(休憩なし)

12/8 メディア情報更新しました

チケットぴあさんの稽古場レポートです!
http://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201612070001

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竹中直人 渡部豪太 大空祐飛 長谷川朝晴 黒田大輔 玉置孝匡 菅原永二 田口トモロヲ

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あるホテルのスイートルーム。売出し中の脚本家・柳井が、映画のシナリオ執筆のために缶詰にされている。映画の題材は、日系アメリカ人の芸術家、マコト・ヒライ。

その映画の出資者で資産家の加賀谷は柳井を非常に買っていて、過剰な期待を掛けている。 柳井は加賀谷の期待に応えようとやる気になる。

加賀谷は柳井が求める以上のものを用意し、大勢の有力者に引き合わせる。加賀谷の威光のおかげで誰もが無名の柳井を丁重に扱い、柳井は自分まで偉くなったような錯覚に陥る。

しかしやがて、柳井が書きたい脚本と、加賀谷が書いてもらいたい脚本には決定的なズレがあることが明らかになってくる。柳井はどうにか自分のプランを理解させたいのだが、加賀谷はマコト・ヒライ関連の膨大な資料を読破しており、まるでマコト・ヒライの分身であるかのような物言いをする。

しだいに柳井は加賀谷の自伝を書かされているような気持ちになってくる。当初、プロデューサーの飯室は柳井のプランを絶賛していたが、すぐに加賀谷の味方についた。加賀谷がスポンサーを降りさえしなければ映画の内容などどうでもいいという態度だった。

一方、監督の黒須は骨のある男で、加賀谷の意見をことごとく突っぱねる。加賀谷は不愉快そうにしながらも黙って従った。しかしやがて黒須の攻撃が柳井にまで及んだ途端、態度は一変する。表情は失せ、淡々と、冷酷に黒須を傷つけていく。それを見せつけられた柳井は、何があっても加賀谷を失望させてはならないと思うようになる。

加賀谷の秘書の赤沢は、歯に衣着せぬ物言いをする男で、彼の言葉こそが加賀谷の本音とも取れた。加賀谷が普段誰に対しても愛想よく寛大な態度でいられるのは、その裏で赤沢が加賀谷の要求をすべて通しているためだ。

脚本はまだ一枚も書けていないにもかかわらず、加賀谷は椿という女優をすでにキャスティングしており、柳井に紹介する。見たことのない女優だ。「書きたいように書くといいわ」と彼女は加賀谷の前で柳井に言う。彼女だけは加賀谷の前で自由に振る舞えるように見えた。

もはや柳井は自分の意見を何ひとつ言えなくなる。それを打開しようと、自分より経験が浅い脚本家の姫野をアシスタントとして呼ぶ。そして彼に意見する形で加賀谷のアイディアを否定する。加賀谷は複雑な顔をしつつも柳井の言葉にうなずき、彼と一緒になって姫野を否定する。

しかし何をやってもやはり柳井は書き出せない。加賀谷は相変わらず尊敬の態度を崩さないものの、徐々に苛立ちを見せ始める。プレッシャーがピークに達し、発狂寸前のところで柳井は開き直る。それまで加賀谷が語った「熱い要望」をすべて無視して好き勝手に執筆する……。

果たして、その先にある結末は、希望なのか破滅なのか、そして、複雑に絡み合った加賀谷と柳井をとりまく人々の思惑とは―――。

staff
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照明:笠原俊幸/美術:中根聡子/音響:高塩 顕/舞台監督:齋藤英明/
衣裳:兼子潤子/ヘアメイク:大和田一美/演出助手:松倉良子/
制作:近藤南美/制作デスク:鈴木ちなを/
宣伝:高橋郁未(る・ひまわり)宣伝美術:坂本志保/宣伝写真:三浦憲治/
宣伝衣裳:兼子潤子/宣伝ヘアメイク:大和田一美/HPデザイン:stack pictures

プロデューサー:大矢亜由美
製作:㈱M&Oplays

information
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全都市共通:各回開場は開演の30分前 ・未就学児童の入場不可

東京公演

2016.12/11〈日〉ー 12/25〈日〉本多劇場

料金

前売り・当日共¥6,500(全席指定・税込)
U-25チケット ¥4,500
(25歳以下対象・当日指定席券引換・枚数限定・要身分証明書・チケットぴあにて前売販売のみ取扱)

チケット発売日

2016年10月8日(土)

MAP

http://www.honda-geki.com/map.html

タイムテーブル

チケット取扱い

チケットぴあ
http://w.pia.jp/t/naoto-kuramochi/(PC・MB)
セブン-イレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあ店舗
0570-02-9999(Pコード:453-149)
ローソンチケット
http://l-tike.com/jiba2016(PC・MB)
ローソン・ミニストップ店頭Loppi
0570-084-003(音声自動応答・Lコード:34886)
0570-000-407(オペレーター対応10:00~20:00)
イープラス
http://eplus.jp/jiba/ (PC・MB)
ファミリーマート各店舗Famiポート
本多劇場
窓口販売のみ(11:00〜19:00)

お問い合わせ

㈱M&Oplays http://morisk.com 03-6427-9486(平日11:00~18:00)

主催・製作:㈱M&Oplays
助成:文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)

大阪公演

2017.1/15〈日〉 開演12:00 / 16:00
サンケイホールブリーゼ

料金

前売り・当日共¥7,000(全席指定・税込)

チケット発売日

2016年10月8日(土)

MAP

http://www.sankeihallbreeze.com/hall/access.html

タイムテーブル

チケット取扱い

詳細はこちら
http://www.sankeihallbreeze.com/list/drama/2016/07/vol2-2.html

お問い合わせ

ブリーゼチケットセンター 06-6341-8888(11:00~18:00) http://www.sankeihallbreeze.com/

主催:サンケイホールブリーゼ

島根公演

2017.1/17〈火〉開演19:00
島根県民会館 大ホール

料金

【一般】S席6,500円 A席5,500円
【高校生以下】S席3,500円 A席3,000円(全席指定・税込)
(高校生以下の券は、島根県民会館チケットコーナー・島根県民会館オンラインチケットのみ取扱。要身分証明書)

チケット発売日

2016年11月6日(日)

MAP

http://www.cul-shimane.jp/hall/access/index.html

タイムテーブル

チケット取扱い

詳細はこちら
https://www.shimane-catchnavi.jp/cul_shimane/show?id=45544

お問い合わせ・託児申込

(公財)島根県民会館チケットコーナー 0852-22-5556 (9:00~18:00/第2・第4月曜定休)

主催:公益財団しまね文化振興財団(島根県民会館) 島根県・山陰中央テレビ

名古屋公演

2017.1/19〈木〉開演19:00
ウインクあいち 大ホール

料金

¥7,500(全席指定・税込)
U-25 ¥4,000
(25歳以下対象・当日指定席券引換・枚数限定・要身分証明書・メ~チケにて前売販売のみ取扱)

チケット発売日

2016年10月8日(土)

MAP

http://www.winc-aichi.jp/access/

タイムテーブル

チケット取扱い

詳細はこちら
https://www.nagoyatv.com/event/entry-7144.html

お問い合わせ

メ~テレ イベント事業部 052-331-9966(祝日を除く月~金10:00~18:00)

主催:メ~テレ

神奈川公演

2017.1/21〈土〉開演15:00
湘南台文化センター 市民シアター

料金

前売り・当日共3,500円(全席指定・税込)

チケット発売日

2016年10月10日(月祝)

MAP

http://f-mirai.jp/arts/theater

タイムテーブル

チケット取扱い

詳細はこちら
http://f-mirai.jp/arts/theater

お問い合わせ

(公財)藤沢市みらい創造財団芸術文化事業課
Tel:0466-28-1135 Fax:0466-25-1525 http://f-mirai.jp/

主催:(公財)藤沢市みらい創造財団