倉持 裕

くらもち ゆたか倉持 裕

<劇作・脚本・演出>

出身地
神奈川県
最終学歴
学習院大学 経済学部経済学科卒
生年月日
1972.10.15

2000年劇団ペンギンプルペイルパイルズを旗揚げ、主宰。
以降すべての劇団作品の脚本・演出を手がける。
『ワンマン・ショー』にて第48回岸田國士戯曲賞受賞。
舞台脚本・演出作品多数、近年ではTVドラマの脚本も手がけ、活動の幅を広げている。

Information

【略歴】

1992年俳優、作・演出家として学生劇団参加。
1994年岩松了プロデュース『アイスクリームマン』に俳優として参加。
1996年戸田昌宏、谷川昭一朗とともに演劇ユニット『プリセタ』旗上げ。作・演出を担当。(2004年退団)
2000年劇団『ペンギンプルペイルパイルズ』旗上げ。主宰・作・演出を担当。
2004年『ワンマン・ショー』にて第48回岸田國士戯曲賞受賞。

【舞台脚本・演出】

2022年

7月
8月
M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、羽を伸ばす』作・演出(本多劇場、他全国6都市)
5月 世田谷パブリックシアター『お勢、断行』作・演出(世田谷パブリックシアター)

2021年

6月
5月
M&Oplaysプロデュース『DOORS』作・演出(世田谷パブリックシアター、他)

2020年

11月 M&Oplaysプロデュース『あんまと泥棒』脚色・演出(本多劇場)
10月 ヴィレッヂプロデュース『浦島さん』脚色(東京建物Brillia HALL)

2019年

12月
11月
M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、舞い散る』作・演出(本多劇場・サンケイホールブリーゼ、他)
8月 ホリプロ『神の子どもたちはみな踊る after the quake』演出(よみうり大手町ホール、他)
7月 劇団☆新感線『けむりの軍団』脚本

2018年

4月 竹生企画『火星の二人』作・演出(シアタークリエ、他)

2017年

12月 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース ミュージカル『HEADS UP!/ヘッズ・アップ!』脚本(演出:ラサール石井  KAAT神奈川芸術劇場/赤坂ACTシアター他、期間:2017年12月〜2018年3月) 
11月 東宝『誰か席について』作・演出(シアタークリエ、他)
8月 M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、腹におさめる』作・演出(本多劇場・サンケイホールブリーゼ、他)
5月 妄想歌謡劇『上を下へのジレッタ』脚本・演出(原作:手塚治虫 Bunkamura シアターコクーン)
2月 『お勢登場』作・演出(原作:江戸川乱歩 世田谷パブリックシアター、他)

2016年

12月 直人と倉持の会Vol.2 『磁場』作・演出(本多劇場、他)
9月 M&Oplaysプロデュース『家族の基礎~大道寺家の人々~』作・演出(Bunkamura シアターコクーン、他)
3月 劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『乱鶯』脚本(演出:いのうえひでのり 新橋演舞場、他)

2015年

11月 KAAT神奈川芸術劇場プロデュース ミュージカル『HEADS UP!/ヘッズ・アップ!』脚本(演出:ラサール石井  KAAT神奈川芸術劇場、他)
10月 竹生企画『ブロッケンの妖怪』作・演出(シアタークリエ、他)
8月 M&Oplaysプロデュース『虹とマーブル』作・演出(本多劇場・シアタードラマシティ)

2014年

7月 M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、振り下ろす』作・演出(本多劇場・サンケイホールブリーゼ、他)
4月 『わたしを離さないで』脚本(原作:カズオ・イシグロ 演出:蜷川幸雄 彩の国さいたま芸術劇場大ホール)
2月 現代能楽集Ⅶ『花子について』作・演出(シアタートラム)

2013年

12月 直人と倉持の会Vol.1『夜更かしの女たち』作・演出(本多劇場・サンケイホールブリーゼ、他)
12月 M&Oplaysプロデュース『ライクドロシー』作・演出(本多劇場、他)
11月 『フランケンシュタイン』上演台本(演出:鈴木裕美 東京グローブ座)
5月 酒とつまみ『もうひとり』作・演出(下北沢OFFOFFシアター)
2月 ペンギンプルペイルパイルズ#17『cover』 作・演出(シアタートラム)
1月 『ISAMU プレ公演』脚本 (演出:宮本亜門 サンポートホール高松)

2012年

8月 『英国王のスピーチ』上演台本(演出:鈴木裕美 世田谷パブリックシアター、他)
8月 M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、すくい上げる』作・演出(本多劇場・サンケイホールブリーゼ、他)
2月 ペンギンプルペイルパイルズ#16『ベルが鳴る前に』作・演出(本多劇場)

2011年

11月 『ヴィラ・グランデ青山』作・演出(シアタークリエ・サンケイホールブリーゼ、他)
10月 新国立劇場『イロアセル』作(演出:鵜山仁 新国立劇場 小劇場)
9月 『官能教室-官能をめぐるリーディング-『瓶詰めの地獄』より』構成・演出(新世界)
5月 M&Oplaysプロデュース『鎌塚氏、放り投げる』作・演出(本多劇場・サンケイホールブリーゼ、他)

2010年

11月 現代能楽集Ⅴ『春独丸』『俊寛さん』『愛の鼓動』演出(シアタートラム)
9月 M&Oplays+PPPPプロデュース『窓』作・演出(本多劇場 シアター・ドラマシティ)
6月 森山未來×菊地凛子×Levi's(R) 二人芝居『Griffon』 作・演出(東京グローブ座)
3月 ペンギンプルペイルパイルズ#15『謝罪の罪』作・演出(ザ・スズナリ)

2009年

11月 プロペラ犬#3『サボテニング』演出(作:楠野一郎 赤坂RED/THEATER・大阪HEP HALL、他)
9月 ホリプロプロデュース『ネジと紙幣』作・演出(銀河劇場、他)
9月 アトリエ・ダンカンプロデュース 音楽劇『トリツカレ男』脚本(原作:いしいしんじ 演出:土田英生 銀河劇場、他)
7月 ペンギンプルペイルパイルズ#14『cover』(作・演出 本多劇場)
6月 『EVIL DEAD THE MUSICAL ~死霊のはらわた~』脚色 (演出:河原雅彦 サンシャイン劇場)
5月 バンダラコンチャ ソロアルバム公演『相思双愛』脚本(構成/演出: 近藤 芳正・桑原裕子 紀伊國屋ホール、他)
3月 シリーズ・同時代【海外編】vol.1『昔の女』演出(作:ローラント・シンメルプフェニヒ 新国立劇場 小劇場)

2008年

7月 ペンギンプルペイルパイルズ#13『審判員は来なかった』作・演出(三軒茶屋シアタートラム 大阪・福岡)
6月 日本劇団協議会『3on3』『鰻屋全焼水道管破裂』作(演出:磯村純 青年座劇場)
5月 M&O playsプロデュース『まどろみ』作・演出(あうるすぽっと、他)
4月 『空中ブランコ』脚本(原作:奥田英朗 演出:河原雅彦 東京芸術劇場 中ホール、他)

2007年

10月 ペンギンプルペイルパイルズ#12『ゆらめき』(吉祥寺シアター)
7月 劇団ダンダンブエノ双六『砂利』演出(脚本:本谷有希子 スパイラルホール、他)
6月 M&Oplays+PPPPプロデュース『ワンマンショー』作・演出(三軒茶屋シアタートラム、他)

2006年

8月 ペンギンプルペイルパイルズ#11『道子の調査』作・演出(ザ・スズナリ・大阪)
7月 パルコ・リコモーションPRESENTS『開放弦』脚本(演出:G2 パルコ劇場)
6月 劇団ダンダンブエノ『礎』作:倉持裕(演出:近藤芳正 青山円形劇場)

2005年

11月 ペンギンプルペイルパイルズ#10 『不満足な旅』作・演出(ザ・スズナリ)
7月 CLIONE PRODUCE#3『パリアッチ!』作・演出(スペース・ゼロ、他)
6月 AGAPE STORE『仮装敵国』脚本 (演出:G2 サンシャイン劇場、他)
5月 M&Oplaysプロデュース『センター街』演出:倉持裕(作:岩松了 ザ・スズナリ)
2月 ペンギンプルペイルパイルズ#9『機械』作・演出(OFFOFFシアター)

2004年

10月 ペンギンプルペイルパイルズ#8『246番地の雰囲気』作・演出(三鷹市芸術文化センター星のホール)
10月 CLIONE PRODUCE『バット男』脚本(原作:舞上王太郎 演出:河原雅彦 サンモール劇場)
7月 プリセタ#6『サイクロン』作・演出(OFFOFFシアター)
4月 ペンギンプルペイルパイルズ#7『スマイル・ザ・スマッシャー』作・演出(スズナリ)
2月 AGAPE STORE『しかたがない穴』脚本(演出:G2 紀伊國屋サザンシアター、他)

2003年

12月 プリセタ#5『オートマチック』作・演出(駅前劇場)
8月 ペンギンプルペイルパイルズ#6『ワンマン・ショー』作・演出(THEATER TOPS)
7月 CLIONE PRODUCE『SLEEPLESS』脚本 演出:板垣恭一(青山円形劇場)
3月 ペンギンプルペイルパイルズ#5『ドリルの上の兄弟』作・演出(THEATER TOPS)

2002年

10月 ペンギンプルペイルパイルズ#4『握手したら指を数えろ』(中野ザ・ポケット)
6月 プリセタ#4『コミック』作・演出(駅前劇場)
1月 ペンギンプルペイルパイルズ#3『不満足な旅』(OFF・OFFシアター)

2001年

10月 プリセタ#3『ミイラ』作・演出(駅前劇場)
6月 ペンギンプルペイルパイルズ#2『ワークインタイムマシン』(ザムザ阿佐谷)

2000年

12月 ペンギンプルペイルパイルズ『2mの魚』(明石スタジオ)

1999年

3月 プリセタ#2『ガニ-アナ』作・演出(ザ・スズナリ)

1996年

11月 プリセタ#1『プロペラ』作・演出(学習院大学構内)

【映画脚本】

2018年『十二人の死にたい子どもたち』脚本(原作:冲方 丁)

【ドラマ脚本】

2014年NTV『弱くても勝てます』
2013年EX「都市伝説の女」4話
EX『信長のシェフ』3,4,6,8話
2012年EX『13歳のハローワーク』5話
2010年TBS「BUNGO-日本文学シネマ- 『太宰治 グッド・バイ』』
EX『サラリーマン金太郎2』5,6,9話
2008年EX『サラリーマン金太郎』4,5,8話
WOWOW即興連続ドラマ『囚われつかじ~13人の容疑者~』 監修
2007年WOWOW即興連続ドラマ『つかじの無我~12人の証言者~』 監修
EX4月期『時効警察』番宣ドラマ執筆
2004年 CX『劇団、演技者。~オートマチック~』
2002年NHK中学生日記『父走る』
NHK中学生日記『恋のかけ引き』
1999年 CX『美少女H2』

【その他脚本】

2019年NHK LIFE!presents『忍べ!右左エ門』
2015年NHK『LIFE!~人生に捧げるコント~』
2013年NHK コント番組『LIFE!』
2012年NHKBSプレミアム コント番組『LIFE!』第1弾・第2弾

【出演】

2020年 9月 WOWOW『劇場の灯を消すな!本多劇場編』出演
2007年NHK教育『芸術劇場 若手演劇人大いに語る』出演

【その他】

1998年ベネッセ『恋のためらい』 原作:岩松了 小説構成:倉持裕
2006年MBSラジオドラマ毎日放送開局55周年記-念特別番組『博士の愛した数式』
2002年NHKラジオ FMシアター劇作家シリーズ『遠い隣人』
1997年FM湘南『ケイダッシュ・アワーズソング』
2012.4新国立劇場マンスリープロジェクト 
トークセッション『戯曲を書くということ』
2011.10公開講座 cubu presents『劇作解体新書』 於:CBGKシブゲキ!!
2011.10講演 池袋コミュニティカレッジ『新・岸田賞作家列伝-70年代生まれの劇作家たち』